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不使用取消審判に関する質問の回答

駆け込み使用について

駆け込み使用の証明責任は、誰に課されていますか(駆け込み使用の立証責任は、誰にありますか)?

駆け込み使用の証明責任は、不使用取消審判の請求人に課されています。

すなわち、不使用取消審判の請求人は、被請求人(商標権者)が駆け込み使用したことを立証しなければなりません。

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駆け込み使用であることの証明は、どのようにして行えばよいですか?

不使用取消審判の請求人は、被請求人(商標権者)の証明した登録商標の使用が次に該当することを証明します。

  1. 駆け込み期間内(請求前3月から請求の登録日まで)の使用であること
  2. 審判請求がされることを使用者(商標権者、専用使用権者、通常使用権者のいずれか)が知った後の使用であること

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駆け込み使用の証明方法の具体例を教えてください

証明方法の具体例としては、商標権の譲渡交渉等において内容証明郵便や第三者立会いの下で「当該商標登録の不使用取消審判を請求する」旨を伝えた事実を、審判の審理の過程において立証します。

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駆け込み使用に正当理由がある場合、誰に正当理由の証明責任が課されますか(駆け込み使用の正当理由の立証責任は、誰にありますか)?

駆け込み使用の正当理由の証明責任は、審判の被請求人(商標権者)に課されています。

すなわち、不使用取消審判の被請求人(商標権者)は、駆け込み使用について正当な理由があったことを証明しなければなりません。

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駆け込み使用の「正当理由」の具体例を教えてください

例えば、以下の場合が正当理由に該当します。

  1. 使用者(商標権者、専用使用権者、通常使用権者のいずれか)に、請求人による審判請求の意思を知る以前から登録商標の使用について明確な使用計画があったとき
  2. 商品や営業の許認可等の制限のため駆け込み期間に使用せざるを得なかったとき

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