小さな会社の知財駆け込み寺!弁理士ともちゃんが、発明発掘から国内外の知財権利化、異議・審判さらに侵害訴訟まで一貫対応。新宿2丁目発・全国対応

境界事例と知財紛争に強い!知財訴訟支援型弁理士

登録困難審決取消侵害訴訟高難度知財専門
新宿御苑前知的財産相談室


東京綜合知的財産事務所運営
知財相談11,000件超/侵害相談6,000件超

新宿2丁目「当たり」の弁理士
面倒な知的財産なら
LGBTQ★弁理士ともちゃん

03-3354-2041

ご指名はお問合せフォームから

特許侵害訴訟の実務~書面を作った後にも地道な作業が待っている

特許侵害訴訟では、訴状、答弁書、準備書面などの書面を作成します。

しかし、書面を書き上げれば終わり、というわけではありません。

裁判所に提出するためには、その書面に対応する証拠書類を整理し、必要な部数を準備するなど、地道な作業が待っています。

甲号証、乙号証を一つずつ準備する

民事訴訟では、原告側の証拠を「甲号証」、被告側の証拠を「乙号証」として整理します。

例えば、

「甲第1号証」
「甲第2号証」

あるいは、

「乙第1号証」
「乙第2号証」

というように、それぞれの証拠に番号を付けていきます。

特許侵害訴訟になると、証拠資料がかなりの量になることがあります。

特許公報、製品資料、図面、仕様書、契約書、電子メール、ウェブサイトの資料、技術資料など、事件によって内容はさまざまです。

これらを一つずつ確認し、証拠番号を付け、提出する資料を整理します。

証拠が多いと、これがなかなか大変です

書面の内容については何度も確認します。

しかし、実際の訴訟実務では、それだけではありません。

証拠書類についても、

「この資料は何号証なのか」

「番号が重複していないか」

「書面の中で引用している証拠番号と一致しているか」

「必要な資料が抜けていないか」

などを確認します。

さらに、裁判所に提出するための部数も準備しなければなりません。

事件や提出方法によって具体的な取扱いは異なりますが、正本、副本、写しなど、複数部を用意することになります。

証拠の数が多くなれば、その分だけ作業量も増えていきます。

カラー資料は印刷にも気を遣います

例えば、写真や図面など、色そのものが証拠として意味を持つ資料があります。

そうした資料では、カラーで提出する必要がある場合があります。

証拠が数枚なら問題ありません。

しかし、カラー資料が何十枚、何百枚と積み重なってくると、印刷作業だけでも相当な時間がかかります。

複合機を一日中動かしていることもあります。

証拠番号は、地道に手作業

私は、証拠資料に甲号証・乙号証の表示を付けるための印鑑を用意しています。

そして、必要な資料について一枚ずつ確認しながら押印します。

証拠番号の数字の部分を赤色で書き込むこともあります。

非常に原始的です(笑)

でも、こういう作業を一つずつ積み重ねていくしかありません。

証拠資料は、単に「印刷すればよい」というものではありません。

提出する資料として体裁を整え、書面との対応関係を確認し、漏れや間違いがないように仕上げます。

特許侵害訴訟は、華やかな仕事だけではありません

特許侵害訴訟というと、法廷で専門家が議論している場面を想像する方も多いと思います。

もちろん、法的な主張や技術的な争点の検討は重要です。

しかし、その一方で、

証拠を集める。

資料を読む。

番号を付ける。

書面との対応関係を確認する。

必要部数を準備する。

そして、最後にもう一度確認する。

こうした地道な作業の積み重ねによって、一つの訴訟書面が完成します。

特に特許侵害訴訟では、技術資料や証拠資料が膨大になることがあります。

だからこそ、細かな作業を疎かにすることはできません。

「書く仕事」だけではない

知財訴訟に関わっていると、弁理士の仕事は「専門的な書面を書くこと」だけではないと実感します。

技術を理解し、証拠を確認し、相手方の主張を読み、必要な資料を集め、それらを一つの論理に組み立てていく。

そして、その結果を裁判所に提出できる形に仕上げる。

ここまで含めて、訴訟実務です。

私は、こうした地道な作業も含めて、知的財産に関する紛争案件に取り組んでいます。

特許侵害訴訟は、法律だけでも、技術だけでもありません。

法律、技術、証拠、そして地道な実務作業。

これらを一つずつ積み重ねて、事件に向き合っています。

証拠説明書の提出の方法について詳しく説明しています。

お気軽にご来所ください

高難度知財案件のご依頼なら…

  • 知財相談
  • 特許出願
  • 商標出願
  • 意匠出願
  • 拒絶対応
  • 異議審判
  • 侵害警告
  • 侵害鑑定
  • 侵害訴訟
  • 知財調査

新宿御苑前知的財産相談室
お電話受付時間:月〜金 9:00~18:00
東京綜合知的財産事務所までお問合せください。