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私は、55歳になってから司法書士の勉強を始めました。
そして現在、英語、中国語、韓国語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語の6言語にも挑戦しています。
「なぜ、55歳から?」
そう思われるかもしれません。
私には、これらに挑戦する明確な理由があります。
それは、弁理士としての知財サービスを、もっと広く、もっと深くするためです。
司法書士の勉強を始めたのは、法律をさらに深く学びたいからです。
弁理士として、これまで数多くの知的財産案件に携わってきました。
特許、商標、意匠、知財紛争、審判、訴訟支援など、知的財産の世界には、法律を深く理解しなければ対応できない難しい問題が数多くあります。
そこで私は、知財だけを見るのではなく、法律全体をもっと深く理解したいと考えるようになりました。
司法書士試験は、決して簡単な試験ではありません。
だからこそ、合格すること自体にも大きな意味があると思っています。
司法書士の知識を身につけることで、知財と法務の両面から法人経営者の方々を支援できる専門家になりたい。
特に、会社法・法人登記などの法人法務について、知財とつなげて考えられるようになりたいと思っています。
さらに、相続についても、将来的には支援できる知識と能力を身につけたいと考えています。
「知財×法務」
これが、私が司法書士に挑戦する大きな理由です。
もう一つの挑戦が、外国語です。
現在、私は次の6言語に挑戦しています。
英語・中国語・韓国語・ドイツ語・スペイン語・アラビア語
もちろん、6言語を一度に完璧に話せるようになるという話ではありません。
一つ一つ、少しずつです。
まず、英語は知財サービスを行ううえで非常に重要な言語です。
外国企業とのやり取り、外国出願、海外の知財情報の収集など、英語が必要になる場面は数多くあります。
中国語と韓国語については、中国・韓国への知財出願や、現地企業・事業者との知財対応に役立てたいと考えています。
ドイツ語にも理由があります。
私は機械工学系の技術分野を得意としています。
機械分野の特許では、ドイツ語圏の技術文献や特許情報に触れる機会があります。
ドイツ語が読めれば、技術と知財の理解をさらに深めることができます。
スペイン語については、特許や商標などの知財分野だけではありません。
日本企業のメキシコや南米での事業展開を、知財の側面から支援できるようになりたいと考えています。
そして、アラビア語。
中東地域の知財サービスに対応するだけでなく、日本企業の中東進出についても、将来的には知財・法務の側面から支援できる専門家になりたいと思っています。
海外に出ていく日本企業だけではありません。
私は、日本に進出する外資系企業や外国人起業家の方々の事業も支援したいと考えています。
日本で事業を始める。
会社をつくる。
ブランドを立ち上げる。
新しい技術を日本市場に投入する。
こうした場面では、知財だけでなく、法律、会社、契約、海外とのコミュニケーションなど、さまざまな問題が関係してきます。
だからこそ私は、
日本の知財に詳しいだけの弁理士ではなく、国境を越えて事業を考えられる専門家
を目指しています。
私は、これからも新しいことに挑戦していきます。
55歳だから遅い、とは考えていません。
むしろ、これまで25年以上にわたって弁理士として仕事をしてきたからこそ、今になって見えてきたものがあります。
どんな知識が必要なのか。
どんな法律を理解すべきなのか。
海外のどこに可能性があるのか。
経営者は何に困っているのか。
それが分かってきたからこそ、今、学びたいのです。
そして、自分自身が新しいことに挑戦しているからこそ、起業家や経営者の皆様が新しい事業に挑戦する気持ちも、これまで以上に理解できると思っています。
挑戦する人を支えるなら、自分自身も挑戦者でありたい。
それが、私が55歳から司法書士と6言語に挑戦する理由です。
これからも、
知財 × 法務 × 海外 × 言語
という新しい領域を切り拓きながら、経営者、起業家、日本企業、外国企業、外国人起業家の皆様の力になれる専門家を目指していきます。

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