生産技術・産業機械装置・ビジネスモデル特許専門の知財プロ集団「東京綜合知的財産事務所」が、アイデアと技術で勝負する会社を強力に支援致します!

知財で事業を強くする 東京綜合知的財産事務所

住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-5-1 アルテビル新宿3F
アクセス:JR「新宿駅」から徒歩8分、地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前駅」から徒歩3分

原則、年中無休で頑張っています!
電話受付時間:月〜金 9:00~18:00
定休日:不定休

まずはお気軽にご相談ください

03-3354-2041

FAX:03-3354-2042

意匠登録出願するときのポイント

意匠登録出願するときのポイントとは?

正式な意匠登録出願をするためには、原則として、願書六面図が必要です。

願書

願書には、出願人の住所や名称などの他に、「意匠に係る物品」を記載します。

この意匠に係る物品は、意匠を特定する際に必要な要素ですので、正確に表現する必要があります。

また、意匠に係る物品は、登録要件や侵害の成否に関係する意匠の類似という概念を形成する要素にもなりますので、極めて重要な意味を有します。


また、必要に応じて、「意匠の説明」の欄や「意匠に係る物品の説明」の欄を追加して、説明します(任意です)。

このように、願書の記載は、意匠を物品面から特定する法的書類になります。

記載の仕方は、特許庁のホームページからサンプルを入手し、コツをまねてくださいね。

願書の記載は重要ですが、あまり難しくありません。

一度、ご自身でチャレンジしてください。

六面図

六面図は、意匠の形態を表す図面であり、正面図、背面図、平面図、底面図、右側面図、左側面図からなります。

意匠が施された物品の各面について、同一縮尺にて表現しなければなりません(これかなのり重要ですよ)。


なお、同じ図面になる場合、例えば、右側面図と左側面図とが同じになれば、一方を省略することがてきるんです。

几帳面なあなたは、違和感を持つかもしれませんね。。。


あと、通常の実務では、斜視図使用状態を示す図面を、参考図として添付します。

参考図は、権利範囲を特定する資料ではないので、あまり神経質にならないでくださいね。


六面図が原則になりますが、特許庁は、六面図に代えて、写真、ひな型、見本(大きさに制限あり)の提出も認めています。

ひな型は、いわゆる模型です。

六面図や見本は、意匠を形態面から特定する法的書類になり、極めて重要な書類になります。

知財の鉄人・西村の一口メモ

意匠では、六面図を提出するよりも、見本を提出した方が良いと思います。

あまり大きな見本は提出することができませんが、特許庁の人に『お願いします』と丁寧に懇願すれば、受理してくれる場合もありますよ。

相手も人間ですので、うまくやってくださいね。

見本を提出することにより、図面を描く手間も省けますし、意匠が明確になります。

ポイント

願書の記載と六面図の記載とに基づいて、意匠の物品面と形態面とが特定されています。

そして、それらによって、意匠の中心が特定され、また、意匠の類似する範囲が確定されます。

意匠の出願形態については、たくさん用意されています。

主な出願形態

部分意匠制度

物品の一部のデザインを部分意匠として認める制度です。

物品の一部に特徴のあるデザインを有効に保護するときの手段として活躍します。

他人が、特徴のある物品の一部の意匠を模倣し、かつ全体として非類似にした意匠を出願したときに、登録を排除したり実施を制限することができます。

関連意匠制度

一の意匠(本意匠)と類似する意匠を関連意匠として登録が認められる制度です。

創作されたデザインのバリエーションを有効に保護するということが本来の趣旨ですが、類似の幅を明確化して、他社の類似品の侵害判定に役立てるという副次的効果もあります。

複数の関連意匠を登録することにより、デザインの包囲網を形成して、他社のデザイン参入を阻止することができる優れた制度です。

知財の鉄人・西村の一口メモ

実際の裁判では、意匠権の範囲が狭く認定される傾向があります。

これだと、意匠権者が損ですよね。

その場合の対抗措置として、中心となる意匠(本意匠)をひとつ決め、あとは本意匠に類似する関連意匠として登録していくことをおススメします。

本意匠と関連意匠とは、類似関係が成立していますので、本意匠と関連意匠の間に位置するような他人のデザインを全て排除することができます(デザインの囲い込みですね)。

秘密意匠制度

登録後、所定の期間だけ、意匠の内容を秘密にすることができる制度です。

登録されると、意匠公報に掲載されますが、意匠の内容を秘密にすることにより、競合他社にあなたのデザインの傾向を知られずに済みます。

意匠の利用価値

意匠は、出願すると、自動的に審査に継続し、約7ヶ月前後で、審査結果が通知されます。

また、意匠の登録率は、7割から8割に至ります(2011年基準)。

すなわち、意匠は、早く審査が終了し、かつ登録され易いのです。


そして、意匠権は、特許権と同様に、独占排他権という強力な権利です。

さらに、弁理士手数料等も、特許出願に比べ、意匠登録出願は低コスト(特許の約1/3程度)になります。

このため、特許権を確保するよりも意匠権を狙った出願戦略を、検討することも有効です。

コストを抑え、独占排他権を確保できるのが意匠登録出願なのです。


現在の状況をみていますと、意匠出願は、人気がありません。

これは、意匠制度の使い勝手が悪いというわけではなく、意匠権の使い方をよく知らないだけといえそうです。

うまく意匠権を利用すれば、特許権よりも活用し易い権利になり、あなたの事業に有利なはずです。

私は、お客様に意匠制度の利用を強くすすめています。

意匠について、知財の鉄人・西村に聞きたいことがございましたら、いつでもご連絡くださいませ。

お問合せはこちら

弁理士相談に関するお問合せは、
以下のフォームやメールアドレスから受け付けていますので、ご利用ください。

お気軽にご相談ください

  • 弁理士相談について
  • 業務依頼について
  • 講演依頼について
  • 出張依頼について

など、様々なお問合せについては、
24時間以内にご返答致します!

お電話でのお問合せはこちら

電話受付時間:月〜金 9:00~18:00 (定休日:不定休)

FAX:03-3354-2042
(年中無休・24時間受け付けています)

お問合せはこちら

03-3354-2041

電話受付時間:
月〜金 9:00~18:00
(定休日:不定休)

お問合せフォームはこちら

知財の鉄人からの一言

弁理士の西村知浩です。日々、中小企業・個人発明家様の知財戦略を支援しております!知財戦略は、単に権利を取得することが目的ではありません。

知財によって事業をうまくコントロールする。
そのためにはどのような内容の権利を、どのような形で取得していけばよいのか、
弊所では、知財の使い方を徹底して考え抜き、事業の強力な武器となり得る知財を追求しています!

代表者プロフィール

事務所紹介

クリックで地図が拡大します

最適なビジネスモデルを追求する
東京綜合知的財産事務所

03-3354-2041

03-3354-2042

〒160-0022 東京都新宿区
新宿2-5-1 アルテビル新宿3F

事務所紹介はこちら

弊所へのアクセスはこちら