生産技術・産業機械装置・ビジネスモデル特許専門の知財プロ集団「東京綜合知的財産事務所」が、アイデアと技術で勝負する会社を強力に支援致します!

知財で事業を強くする 東京綜合知的財産事務所

住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-5-1 アルテビル新宿3F
アクセス:JR「新宿駅」から徒歩8分、地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前駅」から徒歩3分

原則、年中無休で頑張っています!
電話受付時間:月〜金 9:00~18:00
定休日:不定休

まずはお気軽にご相談ください

03-3354-2041

FAX:03-3354-2042

私が商売を通して心得ていること

三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)

私が日頃の商売を通して、常に心得ていることがあります。

それは、”三方よし”という近江商人の心得です。

私が滋賀県(近江)出身の商売人だからという理由ではありませんが、この近江商人の心得である三方よしは実に良く考えられている言葉だと思います。


ところで、三方よしとは、売り手よし、買い手よし、世間よし、ということだと言われています。

私としては、一歩踏み込んで、三方よし=(売り手よし)×(買い手よし)×(世間よし)という式が成立しているものと考えています。

どれかの要素がゼロであれば、三方よしが成立しないことになります。


ここでは、歴史的な背景やそれぞれの学説という難しいことは横に置いておき、私が思うことや日々の業務で実践していることを述べてみます。

以下の表は、私が弁理士として商売していく上で、三方よしを独自に解釈したものです。

売り手よし

売り手とは、私のことです。

売り手である私は、何のために弁理士業に専念しているのでしょうか?

もちろん食べていくためという現実的な問題もありますが、一番は、”やりがい”を感じているからです。

弁理士として尽力することにより、買い手であるクライアントの目標や目的の実現に、微力ながらでも貢献できるということにほかなりません。

ただ、これは知財の仕事が難解で神経を要するため、このクライアントのためであれば、身(命)を削ってまで頑張れるという強い気持ちがなければ、なかなか難しいものだと感じています。


では、そのような強い気持ちは、どのような要因から生じるのでしょうか?

一番重要なことは、私がクライアントをずっと好きでいられることだと思います。

これは、クライアントの目標や目的へのこだわりや共感、その人間性などから受けた印象等に基づいて、形成されていく人間感情だと思います。

私は、何もクライアントを選り好みしようとしているわけではありません。

クライアントの意見は当然ながら尊重しますし、国籍、性別、年齢、社会的地位など一切関係なく、広くおつきあいしています。


ただし、世間にはいろいろな人もいます。

”客が偉いとばかりに常に上から目線で、ご自身の条件をすべて飲ませるような人”

”依頼する気もないのに、弁理士に情報や知識だけを聞きだそうとする人”

”弁理士をあたかも自分の部下のように呼び出しては安易に使う人”

このような自分のことしか考えていない人に対しては、私は最適な弁理士であり続ける自信がありません。


商売では、売り手と買い手が対等な立場だと思うのです。

”売り手よし”という言葉は、私が弁理士として最高のパフォーマンスを発揮できるための大前提になる要素だと思っています。

買い手よし

買い手とは、クライアントのことです。

クライアントに私を仕事上のパートナーとして認めて頂かなければ、そのクライアントにとって私の存在価値はありません。


クライアントが私に期待することは、一体何でしょうか?

弁理士業務上、お客さんが特許や商標を取得したいと依頼されて付き合いが始まるわけですが、何も特許や商標の申請書を作成・出願して、権利化すれば良いというものではないはずです。

クライアントの目標や目的を達成するために、知的財産権が必要になるわけであり、その目標や目的を弁理士である私が真に理解していなければ、話になりません。

このため、私は、お客様と面談するときには、特許や商標の内容からではなく、先ずはお客様の目標や目的を徹底してヒアリングします。

かなり突っ込んだ質問をしたり、時には一緒に検討しながら、それを聞き出し、頭に叩き込みます。


特許や商標の具体的な内容は、次のステップになります。

クライアントの目標や目的を達成するために、知財が必要となるわけですので、それらを知らなければ、特許や商標の権利範囲が定まりません。

つまり、クライアントに合致した最適な特許戦略や的確な権利を取得することができないのです。

クライアントの目標や目的を知らずして、形式だけの権利を取得しても、クライアントにとって何の役にも立たないものになってしまいます。

このような弁理士は、クライアントにとっては存在価値のないわけですから、当然に買い手よしということは実現できません。

厳しいようですが、弁理士失格と言っても過言ではないと思います。

買い手よしとなるためには、クライアントの目標や目的を視野に入れた知財の構築が必要不可欠だと考えています。


なお、弁理士報酬や納期を大きく評価するクライアントもいると思います。

このような価値基準も当然ながら尊重しますが、売り手よしという関係が成り立つ範囲においてなら、何ら問題にならないと思っています。

目の前のクライアントにとって、自分は最適なパフォーマンスを実行して、結果を出すことができるのか、これが買い手側の基準だと考えています。

世間よし

世間とは、社会のことだと考えています。

私とクライアントとの関係がうまくいき、なぜ世間よしになるのか?

これは、なかなか難しい問題だと思います。


確かに、クライアントは利益を追求する者に属するため、社会(世間)とは相対する立場にあると考えることもできます。

しかし、クライアントが利益を追及する場合でも、それは社会という世間さまに評価された結果だと考えることもできます。


例えば、クライアントが画期的な商品を開発し、適切な権利を取得して参入障壁を形成する。

その商品が売れて、クライアントの収益があがり、その収益の一部は従業員に給与や報酬として支払われ、一部が税金として支払われます。

市場には商品が出回り、購入を経て、商品メリットを享受することができます。

クライアントがヒット商品の製造販売を独占すると、大きな設備投資も可能ですし、雇用も生まれます。

さらには、規模の経済や経験曲線効果により、商品のコストが安くなると、より安価にその商品を購入することができます。

このサイクルも、世間よしに含めて良いと考えています。


そもそも世間に受け入れられない商品は、クライアントの目標や目的でもないでしょうし(買い手よしが成立しない)、その間違った方向性の目標や目的を実現しようとしている弁理士も機能していない(やりがいに結び付かず売り手よしが成立しない)と判断することができます。

クライアントと世間とのかかわり具合によって、その結果としてあらわれる世間よしの内容も変化します。

世間よしは、売り手と買い手によるパフォーマンスの成績表みたいなものだと思います。

お問合せはこちら

弁理士相談に関するお問合せは、
以下のフォームやメールアドレスから受け付けていますので、ご利用ください。

お気軽にご相談ください

  • 弁理士相談について
  • 業務依頼について
  • 講演依頼について
  • 出張依頼について

など、様々なお問合せについては、
24時間以内にご返答致します!

お電話でのお問合せはこちら

電話受付時間:月〜金 9:00~18:00 (定休日:不定休)

FAX:03-3354-2042
(年中無休・24時間受け付けています)

お問合せはこちら

03-3354-2041

電話受付時間:
月〜金 9:00~18:00
(定休日:不定休)

お問合せフォームはこちら

知財の鉄人からの一言

弁理士の西村知浩です。日々、中小企業・個人発明家様の知財戦略を支援しております!知財戦略は、単に権利を取得することが目的ではありません。

知財によって事業をうまくコントロールする。
そのためにはどのような内容の権利を、どのような形で取得していけばよいのか、
弊所では、知財の使い方を徹底して考え抜き、事業の強力な武器となり得る知財を追求しています!

代表者プロフィール

事務所紹介

クリックで地図が拡大します

最適なビジネスモデルを追求する
東京綜合知的財産事務所

03-3354-2041

03-3354-2042

〒160-0022 東京都新宿区
新宿2-5-1 アルテビル新宿3F

事務所紹介はこちら

弊所へのアクセスはこちら